イベント情報

アジアの新世代女性監督からの提言


近年、アジアの女性監督の活躍が、世界的な注目を集めています。今年の映画祭に来場する中国、韓国の新世代女性監督等をパネラーとして迎え、各国の家族問題や社会問題、映画製作の動向などについて、ざっくばらんに語り合い、映画界の将来を展望します。


パネラー：ダイ･ウェイ(中国)、プ・ジヨン(韓国) 各監督
コーディネーター:木全純治 あいち国際女性映画祭ディレクター

• 定員：40名
• 当日会場へ直接お越しください。（定員になり次第締め切り）

女性ドキュメンタリー監督と語る


今年の映画祭の特色の一つは、ドキュメンタリー作品の多彩さです。なかでも日本人の女性監督の作品は5本を数え、どの作品からも制作者の映像を通して伝えたいという強い意欲が伝わってきます。監督たちの視点や作品づくりについて、監督と参加者がともに語るトークサロンを開きます。


参加監督：鯨エマ、酒井充子、早川由美子、三浦淳子、宮崎信恵各監督
コーディネーター：加古三津代　あいち国際女性映画祭プロデューサー

• 定員：40名
• 当日会場へ直接お越しください。（定員になり次第締め切り）

交流パーティー

映画を楽しんだ後に、パーティーはいかがですか？映画好きの皆さんと映画談義もよし、ゲストの監督さんたちとの交流も楽しめます。観客賞の発表もあります。チケットの購入はお早めに。



ゲスト(予定)
(海外)カトリーネ・ヴィンフェルド、ダイ・ウェイ、プ・ジヨン 各監督
(国内)鯨エマ、酒井充子、早川由美子、三浦淳子、宮崎信恵 各監督

• 定員：50名
• ゲストは、やむを得ない事情により変更する場合があります。HPをご覧ください。

世界の「フィルム・アーカイブ」を展望する


「映画」には作る立場、見る立場のほかに、「保存や上映」を担う立場としてフィルム・アーカイブなどがあり、映像文化を次世代へ継承するための重要な役割を担っています。今回は、永年フィルム・アーカイブのさまざまな事業に尽力してこられた岡島尚志さんを講師にお迎えして、世界のフィルム・アーカイブの現状について、分りやすく楽しい分析とレクチャーをしていただきます。


講師：岡島尚志氏
東京国立近代美術館フィルムセンター主幹／国際フィルム・アーカイブ連盟（FIAF）会長

• 定員：40名
• 当日会場へ直接お越しください。（定員になり次第締め切り）

シネマ・ピクニック−親子で体験！はじめての活弁−

大好評！家族で気軽に映画が楽しめるシネマ・ピクニックが今年もやって来る！今回は、変幻自在の声色と表現力豊かな語り口で無声映画に生命を吹き込む活動弁士・佐々木亜希子さんが登場！感動と興奮に包まれる佐々木さんの活弁ライブは必見です。親子活弁体験もあるので、ぜひチャレンジしてね！

• 託児は、会場案内をご覧ください。
• 本企画に限り、会場内でのご飲食が可能となります。
• 小学生以上はチケット（600円）が必要です。

『ロイドの巨人征服』 (無声映画・活弁付)

• 英題：WHY WORRY?
• アメリカ/1923年/56分
• 監督：フレッド・ニューメイヤー、サム・テイラー
• 出演：ハロルド・ロイド、ジョビナ・ラルストン
• 協力：(株)ワイ・プランニング

チャップリン、キートンと並び「世界三大喜劇王」と呼ばれたハロルド・ロイド。全盛期にはチャップリンを上回る人気を誇っただけあって、自称病弱なロイド青年と巨人が巻き起こすドタバタ珍冒険を描いた本作は、未経験の面白さに抱腹絶倒。ロイドの笑いのエッセンスがたっぷり注がれた秀作です。

シーン・ボイスガイドと日本語字幕つき映画鑑賞会

見えにくい、聞きにくいと映画を敬遠していた人、シーン・ボイスガイドの活動に興味がある人、映画のバリアフリーをめざしたみんなが楽しめる映画上映です。シーン・ボイスガイドは、会場全体にライブで音声を伝えますので、イヤホンも必要ありません。ぜひ、ご参加ください。

「旅立ち〜足寄より〜」

• 8月30日(日) 10:00〜11:52
• 配給：エム・エフボックス

「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」

• 8月30日(日) 13:30〜15:22
• 配給：角川映画

場所

• 3階 大会議室

料金

• 前売券：各800円
• 当日券：各1,000円
• 一日通し券：1,500円

当日は、1階の視聴覚ルームでシーン・ボイスガイド体験イベント（入場無料）を開催します。